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学士編入・大学院入試の試験対策

 
医学・歯学学士編入と医学・生物学系大学院入試の勉強法とおすすめの参考書の紹介をします。
 
学士編入と大学院入試については、一部対象範囲が重複するのでここではまとめて概説します。
 学士編入・大学院共に一番力を付けた方が良いのは、
英語生命科学(生物)です。学士編入では、これらの能力は基本的に差がつかないと言われがちですが、逆に、この能力がある程度のレベルで無いとどの大学の試験でも苦労します。
 
次に、多くの大学で二次試験や願書提出時に課されるのが小論文や課題作文です。文章力と文章構成力は、一朝一夕では身に付かないことから、意外にもこれらの内容で差がついているようです。
基礎教養教科(物理/化学/数学)については、課さない大学も多いことや、試験科目に含まれる大学間でも試験内容レベルの差が大きい為、ここでは一般的レベルでの紹介に留めます。過去問を請求しそれぞれのレベルを良くチェックしてから参考書を選んだほうがいいでしょう。

英語については、一般的な大学入試レベルの問題ではなく生命科学・医学と複合的に課している大学が多く、TOEICやTOFELなどの基礎英語ももちろん大切ですが、医学・科学英語に慣れておく事が大切です。

 
  教科別おすすめ参考書
 
 
生物/生命科学 ・小論文/作文作製 ・物理/化学/数学
 ・
英語・科学英語対策 ・先端生命科学
 
 

 生命科学・生物 ページのトップへ

 
生物・生命科学の内容は、高校レベルから大学専門レベル、そして、最新の先端生命科学まで幅広く勉強をしておく必要があります。数多ある分子それぞれの挙動などは細かい所までは暗記できなくても、ある現象や細胞事象についてはメカニズム概略程度は説明できるようになっておいたほうがいいでしょう。。
 
一概に生命科学といっても範囲が広すぎて、すべてを簡単に勉強出来るような本は無いのが実情ですが、下に挙げた本を幾つか組み合わせれば大体の試験には対応出来るはずです。


 


細胞生物学の超有名教科書。分子生物学のみならず遺伝学から発生学まで一通りの現代生命科学の知識が得られます。細かな分子挙動やシグナル伝達の記述が多いのが学士対策にしては難点ですが、もしも大学院進学も併せて考えているのなら買っておいて損はない一冊です。私はこの本(第3版ですが)を基本にして勉強しました。

上の本は高すぎるという方におすすめ。図も文章もわかりやすい。初めて生命科学を勉強する文系の方には少し難しいかもしれませんが、初めの方の章をしっかり時間を掛けて理解してから、通読すればかなりの理解が得られるのではと思います。この本も十分に高い気はするが、医学生物学を続ける限り後々この本は利用可能なものである。

 



原著(英語)の訳書ですが、流石に世界的に有名な免疫学の教科書だけあって内容は素晴らしいです。細胞の分子生物学には免疫学の記述が少ないので、免疫学の勉強にはこの本を使いました。自然免疫などは近年のトピックなので学士編入試験にもよく出題されます。これも大学院や医学部に入ってからも利用できる本です。(特に巻末のCD分子説明表は今でも良く利用しています)


免疫の勉強までは沢山の時間を費やせないよという人には、こちらの本がお勧めです。基本的な内容から最先端のことまでわかりやすく概説しています。学士編入試験対策ではこれで十分かもしれません。

 
学士編入試験には生理学(内分泌・神経伝達・恒常性調節)の問題も数多く見かけます。医学部以外の学部学科ではあまり生理学をしっかり勉強しないため、どの本を選べばよいか迷うところですが、この本は多くの医学部で指定教科書となっており、生理学のほぼ全ての内容を網羅しています。その分内容量も結構多いので苦労するかもしれませんが、臨床的な内容なども出てくるのでモチベーションを上げてくれるはずです。私はこの第4版を利用しましたが、第5版はカラーの図などが増えさらに分かり易くなっています。


生理学テキストより簡単に書かれています。準備時間の少ない方にはこちらがおすすめです。内容的には全体を浅く満遍なく網羅している感じなので文系の方にはこちらのほうが通読しやすいと思います。


 

 

 小論文・作文作製 ページのトップへ

 
先にも述べましたが、文章力はすぐには身に付きません。多くの文章を読み書く事を通じてやっと身に付くのだろうと思います(私自身それほど文章はうまくありませんが…)。しかし、理系の論文には幾つか便利な言い回しがあるのも事実です。そういったテクニックを得る為には、下の様な本を通じて学ぶ事が一番の近道です。


 


理系(医歯薬含む)大学一般入試をターゲットにした参考書ですが、多くの部分で学士の試験にも役に立ちました。目から鱗的発見はありませんが、入試で平均点以上の無難な文章を書くにはどうすればよいかがわかります。

これは一般的な文章構成と作文の本です。こちらの方が目から鱗的なことは沢山ありました。まず、全体的に評価者の視点ですべての解説が成されているのがわかりやすいです。参考書というよりは読み物として読めるので楽しみながら勉強できます。

 

 

 物理/化学/数学 ページのトップへ

 
物理・化学・数学については、大学間の差異があまりにも激しい為、具体的な参考書はここでは紹介しません。大学入試センター試験レベルの内容をもう一度しっかり見直した上で、物理では力学・電磁気学など、化学では物理化学と有機化学など、数学では微分積分と数列などを大学入試二次試験から大学一般教養レベルまで掘り下げれば大体の大学に対応可能でしょう。
 


 英語・科学英語対策 ページのトップへ

 
英語力についても、劇的に能力が上がる裏技のような勉強法はありません。しかし、学士編入試験の過去問を数年分取り寄せ、よくよく精査すると各大学毎に出題する英語問題の傾向がある程度わかります。(例えば、A大学は臨床的なレビューが必ず一題は入るとか、B大学は基礎医学はnature/scienceなどからの出典が多いとか、C大学では英文長文作文が必ず課されるとか)英語は基礎的な単語・語彙力をつけつつ、それぞれの大学の出題傾向を捉えた勉強の仕方をしたほうが良いでしょう。科学英語への対策として、natureやscientific americanの医学・生物学のnews and viewsなどをよみつつ臨床的な内容を重視する大学ならNew England journal of medicineやJAMAのレビューを読めば大丈夫でしょう。


 


TOEFL利用の大学は受験しませんでしたが、アカデミック単語を勉強する為にこれを買いました。数多あるTOEFL本からこの本を選んだ理由は単純に単語数が一番多かったから…。でも実際に勉強してからは、この本を選んで良かったと思っています。なぜなら、単なる単語集では無いからです。添付のCDなどを使って、リーでイングとリスニングの英語能力向上も出来ました。

Nature


言わずと知れた世界最高峰の自然科学雑誌です。自然科学全般の論文から、新しい科学の発見や技術を著名な学者が解説した小論まで科学の最新知見が所狭しと並んでいます。natureは専門家だけを対象にした雑誌では無く一般人をも対象にした科学雑誌であるため、英単語の仕様が専門科学誌の論文とは異なります。科学英語を勉強するならnatureやsciencなどのコラムやnewsを良く読む方がいいでしょう。

 

 先端生命科学 ページのトップへ

 
生物・生命科学の出題傾向(ある大学では小論文のテーマとして)として、少し前に流行ったトピックスがよく出題されることが挙げられます。(例えば、自然免疫システム、癌幹細胞、RNAi、医療ロボットの開発などについて)これらトピックは最新の内容過ぎて参考書に載っていないことも珍しくありません。こういった出題に際した時、全く知らなければそれだけで得点を落としてしまうので、常日頃からこれらをカバーできるよう、下に紹介しているような日本語科学レビュー誌を読むように習慣づけておくといいかもしれません。


 

実験医学

理系(医歯薬含む)大学一般入試をターゲットにした参考書ですが、多くの部分で学士の試験にも役に立ちました。目から鱗的発見はありませんが、入試で平均点以上の無難な文章を書くにはどうすればよいかがわかります。
細胞工学

これは一般的な文章構成と作文の本です。こちらの方が目から鱗的なことは沢山ありました。まず、全体的に評価者の視点ですべての解説が成されているのがわかりやすいです。参考書というよりは読み物として読めるので楽しみながら勉強できます。

 




 
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